腰椎分離症・分離すべり症はお尻や太腿の痛みを出す場合と腰の痛みがあります。
痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります。
腰の痛みは幼いころから出てきますが、青少年から高齢者まで広い範囲にわたって腰の痛みや足の痛み・しびれが出ます。
多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。分離症は十代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。
分離症があっても強い痛みや日常生活の障害なく生活できる場合が大部分ですが
ふとしたことで痛みが出ることがあります。
当院ではこのような症状にも対応しておりますのでご相談ください。
腰椎すべり症とは、脊柱管狭窄症と同じような症状が出るもので
少しの距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなります。一度とまり休憩して前かがみになれば楽になり、また歩くことができます。
原因は腰椎がずれることによって脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて症状が出るのです。
このような症状がでたらまずは安静にして、適切な処置を受けてください。
当院でもこのような症状も対応しておりますので、ご相談ください。