母指CM関節症になると、物をつまむ時やビンのふたを開ける時など手首の母指の付け根付近に痛みが出ます。
悪化すると母指が開きにくくなります。
これは使い過ぎや老化で関節軟骨の摩耗が起き易く、進行すると関節が腫れ、亜脱臼してきて母指が変形してきます
重度の場合は手術が必要になりますが、このような症状が出てくるまえにしっかりと治療をすることが大切です。
当院ではこのような症状にも対応しておりますのでご相談ください。
五十肩とは肩関節周囲炎というもので肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります
中年以降、特に五十代に多くみられます。
関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています
自然治癒もありますが、重い症状を放置すると日常生活が不自由になるばかりでなく、関節が癒着して動かなくなることもあります
当院ではこのような症状にも対応しておりますので、ご相談ください。
腰椎分離症・分離すべり症はお尻や太腿の痛みを出す場合と腰の痛みがあります。
痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります。
腰の痛みは幼いころから出てきますが、青少年から高齢者まで広い範囲にわたって腰の痛みや足の痛み・しびれが出ます。
多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。分離症は十代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。
分離症があっても強い痛みや日常生活の障害なく生活できる場合が大部分ですが
ふとしたことで痛みが出ることがあります。
当院ではこのような症状にも対応しておりますのでご相談ください。
腰椎すべり症とは、脊柱管狭窄症と同じような症状が出るもので
少しの距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなります。一度とまり休憩して前かがみになれば楽になり、また歩くことができます。
原因は腰椎がずれることによって脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて症状が出るのです。
このような症状がでたらまずは安静にして、適切な処置を受けてください。
当院でもこのような症状も対応しておりますので、ご相談ください。