こんにちは中村です。
とうとう冬になりますね。みなさん寒さ対策は十分にしておられますか?
今週はあたたかい日が続いていますが、これからだんだんと寒くなります。
身体が冷えてしまうといろいろな症状がでてきますので注意してくださいね。
特に腰を冷やしてしまうと筋肉が固まり、ぎっくり腰の原因になります。
できるだけ身体を冷やさない服装で眠りにつき、朝起きたら身体全体を動かす
ストレッチを行ってから一日をスタートしてください。
坐骨神経痛は人体の中でもっとも長く、太い抹消神経で、腰のあたりから指まで伸びています。この坐骨神経が圧迫、刺激されると腰やおしり、ふともも、ふくらはぎや足先にびりっとしたり電気が走ったり、強く張った感じなどの症状が出ます。これを坐骨神経痛と言います。
主な原因として椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎分離すべり症、梨状筋症候群、糖尿病、アルコール依存症、喫煙などで発症する場合があります。
当院では関節と関節の間に数ミリのゆとりを作り滑りやすくすることで障害部位の痛みやしびれを即座に改善できます。症状のある方は早めの施術をお勧めします。
毎日暑いですがいかがお過ごしですか?今日は台風の影響で少し風もありますし気温も低く過ごしやすいですね。こういう日に歩くことをお勧めします。
今日は正しい歩き方をお教えします。ポイントは体幹(体の中心)から腕と足を後ろに離すように歩きます。用は大股に歩いて腕を後ろに振ります。そうすると骨盤、特に仙腸関節が数ミリ動きます。買い物したりして物を持って歩くと手と足が連動しないので歩く為の時間を一日20分程度から試してください。日が昇る前の早朝や日が沈む夜なら暑さもましなので頑張ってくださいね。
こむら返りは、ふくらはぎの筋肉が急激に収縮してけいれんすることです。
特に夜寝ていて寝返りを打った時に発生しやすいです。多くはふくらはぎがつりますが、足の裏
や指でも起こります。
原因は医学的にははっきりしてませんが、冷えやミネラル(マグネシウム)不足、スポーツのしすぎ
での疲労、運動不足、下肢静脈瘤のサインなどがあります。
こむら返りの対処法と予防法
足がつったときはまず筋肉を伸ばします。理想は痛くても歩くことが一番良いのですがなかなか
難しいのでつま先を手でつかんで足裏が反るように自分の方にゆっくり引きましょう。
手が足まで届かない場合は、タオルを足裏に引っ掛けて引っ張ると良いでしょう。
今日は肘内障についてお伝えします。
本日、2歳のお子様がおばあちゃんに両手を強く引っ張られた時に左肘が痛そうで動かそうとせず泣き出し来院されました。
肘内障とは2~4歳の小児に好発し、とう骨の肘側にある輪状靭帯という靭帯がとう骨の引っかかっている部分、とう骨が軽い脱臼(亜脱臼)のような状態になることです。
肘を曲げた時の可動域やばんざいした時患側の手がうまく上がりません。痛みもあります。
整復がうまくいくと軽々と肘を曲げたり万歳ができ痛みもなくなります。
治療後5日ほどは手を引っ張らないほうがいいですね。
子どもの頃は関節がまだ出来上がってないので大きくなると自然と治って来ます。
こんばんは。院長の越村です。
今日のテーマは春先によく起こりやすいぎっくり腰です。正式名は「急性腰痛症」と言います。
実は、気温差はぎっくり腰を引き起こす大きな原因になり、動作と筋肉の間のズレが生じ、またくしゃみや咳をきっかけに発症するケースが多いので注意が必要です。
ポイントは
正しい姿勢
急に動かさない160
の2点です。
正しい姿勢は正しい歩き方をすることで維持できます。歩き始めて蹴りだす足の股の根元が伸ばしながらかつ、腕を後ろに振って歩くと姿勢良く歩けます。当院では、歩き方の指導も行っています。
また動作を慎重に行い、体を急に動かさないことも大事です。例えば荷物を持ち上げる時なら、始めに荷物の正面に立ち、次に膝を曲げてしゃがむ、それから荷物を引き寄せるといったように体の負担を確認しながら動きましょう。
オスグッド